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トワイライト〜初恋〜 [映画感想−た]

『マイレージ、マイライフ』でのアナ・ケンドリックの好演を観て、
いい加減、覚悟を決めて『トワイライト』観なきゃなあと思い、
ようやく鑑賞いたしました。
何が私をそこまで引き留めていたのか?・・・というほど大袈裟なことでもないですが、
その理由は後ほど。


高校生のベラ(クリステン・スチュワート)は母親の再婚を機に、
これまで離れて暮らしていた父親の元で暮らすことにします。
ワシントン州フォークスという小さな町の高校に通うことになった彼女は、
そこで不思議な雰囲気を持った集団を見かけ、興味を持つようになります。
その集団の中の一人、エドワード(ロバート・パティンソン)と、
生物のクラスで席が隣り同士になりますが、彼はあからさまにベラを避ける様子を見せ・・・。


運命の恋
twilight_1.jpg


今作がアメリカで公開され大ヒットしていた頃、
エンタメ系やゴシップ系のサイトを毎日賑わせていたロバート・パティンソンという俳優。
・・・う〜む、この人のどこがいいのだろう?全米中の女の子たちが熱狂してるって?
こういうのは個人の趣味の問題だし、国民性の違いもあるのだろうしと、
なんとか納得しようとすればするほど「でもなあ・・・」という、
割り切れないような気持ちでいっぱいでした。
映画自体の"現代の吸血鬼もの"というのに興味はありましたが、
この彼が吸血鬼?と思うと、どうしても劇場へ行く気になれず・・・。

でもそれほどヒットするからには何かしら理由があるのだろうし、
それにクリステン・スチュワートは可愛いと思うし・・・というわけで、
ようやくビデオで一度見始めたのですが、やっぱりどうしても笑ってしまう!
いや、好きな人には本当に申し訳ないのですが、
ロバート君が深刻になればなるほど冗談のような気がしてしまって、
ほかの理由もあって途中で一旦、観るのを止めてしまいました。
で、最初に書いたとおり、アナ・ケンドリックをもう一度ちゃんと確認したいのと、
途中で投げ出すのもしゃくだしなあと、最初からちゃんと観ることにしたのでした。


パパのお友だちは狼族
twilight_2.jpg


いろいろ耳にしていたとおり、確かに思い切り少女マンガの世界というのか、
いわゆる白馬に乗った王子様が、というぐらい古いタイプの少女マンガ的。
イマドキのアメリカの女の子もこういうのに夢中になるのかあと、
そのことにも驚いてしまいますが、こういうのは不変のものなのでしょうか。
とりあえずロバート君の風貌は別にして(シツコイ!)、
現代の吸血鬼ドラマというそのストーリーそのものにこそ突っ込むべきところが多いのでは?
と思われたのが、意外にもすんなりとその世界に入っていくことが出来ました。

舞台になったワシントン州の田舎町の風景がとても美しく、
常に細かい雨が降り霧に包まれていて、深い深い森には重くひんやりとした空気が漂っているようで、
何か魔物が住んでいると言われてもおかしくない雰囲気が良かったです。
登場する高校生たちも見た目や会話は現代っ子風でありながら、
でもなんとなく田舎っぽく人の良さそうな感じで、
転校生のベラが彼らにすんなり受け入れられるのも懐かしい学園ドラマのようで好ましかったです。
アナ・ケンドリックの普通っぽさがまたすごくピタッとはまっていました。

田舎の高校に怪しげな一団がいて、彼らは永遠に高校生だったりするわけですが、
それって町の人はどう思ってんだろう?とか、いろいろ面倒なこともあるだろうに・・・とか、
そういう細かい気になりそうな部分は、実は見終わった今になってなんとなく思う程度で、
観ている間はほとんど気になっていませんでした。
吸血鬼にもいろんな種族がいるとか、これぐらいの天気なら昼間出歩けるんだとか、
そもそもみなさん牙が生えてないけどその辺どうなるの?とか、
今となってはアレ?なことも不思議な説得力で納得させられていました。
まあ吸血鬼の皆さんの野球!というところは多少オイオイ・・・とは思いましたが、
なんだかそれも不思議にスルッと受け入れてしまっていましたし。


吸血鬼のみなさん
twilight_3.jpg


とは言え、やはりロバート君には最後まで違和感・・・。
『ハリー・ポッター』の頃は若かったせいもあるでしょうが、もうちょっと可愛かったのになあ。
吸血鬼というとなんとなく華奢で青白くて、と勝手にイメージしてしまうのですが、
このロバート君、結構良い体つきだし、しかも普通に毛深くて吸血鬼というより狼男?って感じ。
青白いメイクでも消せないひげそりあとの青さというのはちょっと困っちゃいます。
同じ吸血鬼一家のほかの男の子のほうがまだ吸血鬼っぽいかなあと思ってしまいました。
でも考えてみたら、あの『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』での、
トム・クルーズもブラッド・ピットもどうにもヘンに見えたものでした。
うーん、そう考えると正しい吸血鬼の姿ってどんななのでしょう?
やはり私の吸血鬼の原点はクリストファー・リーのドラキュラ伯爵かなあ。
あ、それと『クロコダイルの涙』のジュード・ロウは良かった!美しかった!
やはりヘンに顔を青白くしないほうがいいのかも知れません。
なんだかさっぱりこの作品の内容に触れない感想になってしまってますが、
いや、思ったほど悪くもなかった。こういう世界、キライじゃないです。
好きだから血を吸うことが出来ないなんて、なんてかわいそうなバンパイア君!
途中で挫折しないで良かったかも。この勢いで続編も普通に観てしまいそう!



Twilight(2008 アメリカ)
監督 キャサリン・ハードウィック
出演 クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン ビリー・バーク ピーター・ファシネリ
   エリザベス・リーサー キャム・ギガンデット アシュリー・グリーン クリスチャン・セラトス
   アナ・ケンドリック ニッキー・リード テイラー・ロートナー ケラン・ラッツ
   ジャクソン・ラスボーン ジル・バーミンガム レイチェル・レフィブレ エディ・ガテギ



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コメント 2

ぷーちゃん

なるほどー、覚悟を決めて観たんですね。
この作品は見てないので何とも言えないのですが、
ドラキュラと言えば、仰せの通りクリストファーリーですよね。
小さいとき、あれをみるとなかなか寝付けませんでした。
あっ、それに主役が好みでないと
重い腰は上がりませんよね。
by ぷーちゃん (2010-05-13 21:59) 

dorothy

ぷーちゃんさん、こんにちは。
主役の男の子、誰かに似てる気がするんですが思い出せない。
なんか日本の若手のお笑いの人にいそうな気がするんですがw
そんななんでマジな演技されると笑ってしまうのでした。
でも結構面白かったです。もし機会があったらどうぞ!
by dorothy (2010-05-14 03:13) 

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